旭屋出版Blog　−食と料理の出版社−

開発モリです。今回は朝カレーについて。

少し前の新聞で、「朝カレー」は脳にいいと話題になりました。
で、本当かいなとカレーを作り、朝から食べています。

味噌汁と同じで、カレールーも複数を混ぜた方が味が複雑になると思い、
カレールーは激辛を3〜4種類買って、いつも全部入れます。
つまり、いつもそのくらいの量を作るということです。
それに合わせて、肉も1キロくらい買います。

中くらいの寸胴すり切り一杯できます。

で、先週から朝カレーがスタートしました。

口から火を噴くような激辛カレーですから、
寝起きでもたちまち目が覚めます。
というか
真夏でも頭から湯気が立ちます。

確かに、朝の眠気は一発で消し飛んでシャキッとなります。
脳に良さそう…。

ところが、ところが。
冷房のかかった会社に着くと、
体が冷え始めるのか、とたんに抗い切れない睡魔に襲われ、
そのたびに、せっせと屈伸運動をしたり頭を振ったりと大忙し。


仕事になりません。


しかも、昼食後から夕方頃まで、カレーの匂いが口の中に残ります。

加齢臭ならぬカレー臭で辟易します。


イチローは大リーグに行って8年間、ずっと朝カレーだそうです。

「ヒット200本を8年続けるより、そっちの方がすごいんじゃね？」

妙なことに感心している今日この頃です。

次回は、焼そばの巻。