中華 徳大
2009/05/28 木 | 近代食堂
近食キタウラです。
取材先での嬉しい体験の一つが、素敵な接客場面と出会うことです。
先日、近代食堂6月号の取材で、荻窪の名物中華料理店『中華 徳大』さんを訪れたときのことです。
荻窪駅近くのすずらん通り沿いにあります。
カウンター席のみの小さなお店ですが、家族経営のアットホームな温かい接客は、『徳大』さんが地元の方に長く愛されている大きな理由です。
取材の際に偶然ですが、ご年輩のご夫婦がラーメンと麻婆豆腐を注文されました。二人で分けて食べるにしてもかなりのボリュームです。
思わず大丈夫かなと、ハラハラしながらご主人が調理するのを見てしまいました……。
その時です。
ご主人がお二人にラーメンと麻婆豆腐を出しながら、「家に帰って夕食のおかずにして下さい」と、さり気なく麻婆豆腐を少し取り分けて、持ち帰れるようにしていました。
突然の気配りにご年輩のお二人は驚かれていましたが、笑顔でとても嬉しそうでした。
ご主人のさり気ない気配りは、「お客様の笑顔のために精一杯頑張ってきただけです。」というご主人の言葉のままに、日頃からお客様をもてなす準備がしっかりとできているから、即座に対応できるのだと思いました。飲食店は「人間力」と、よく言われますが、
ご主人の人柄が伝わってくる接客、ごちそうさまでした。
『徳大』さんは、地元で36年間、多くのファンに愛され続ける街場の中華料理店です。オリジナルのラーメン、チャーハン、定食を積極的に開発して、メニューは、なんとその数70種類。手づくりの美味しさをとことん追求した料理が多くのファンをつかみ、親子3代で通うファンも多いお店です。
その名物チャーハンは、
旭屋出版刊「新版 中華料理店 第5集」
で紹介しています。
ぜひ、ご覧下さい!
取材先での嬉しい体験の一つが、素敵な接客場面と出会うことです。
先日、近代食堂6月号の取材で、荻窪の名物中華料理店『中華 徳大』さんを訪れたときのことです。
荻窪駅近くのすずらん通り沿いにあります。
カウンター席のみの小さなお店ですが、家族経営のアットホームな温かい接客は、『徳大』さんが地元の方に長く愛されている大きな理由です。
取材の際に偶然ですが、ご年輩のご夫婦がラーメンと麻婆豆腐を注文されました。二人で分けて食べるにしてもかなりのボリュームです。
思わず大丈夫かなと、ハラハラしながらご主人が調理するのを見てしまいました……。
その時です。
ご主人がお二人にラーメンと麻婆豆腐を出しながら、「家に帰って夕食のおかずにして下さい」と、さり気なく麻婆豆腐を少し取り分けて、持ち帰れるようにしていました。
突然の気配りにご年輩のお二人は驚かれていましたが、笑顔でとても嬉しそうでした。
ご主人のさり気ない気配りは、「お客様の笑顔のために精一杯頑張ってきただけです。」というご主人の言葉のままに、日頃からお客様をもてなす準備がしっかりとできているから、即座に対応できるのだと思いました。飲食店は「人間力」と、よく言われますが、
ご主人の人柄が伝わってくる接客、ごちそうさまでした。
『徳大』さんは、地元で36年間、多くのファンに愛され続ける街場の中華料理店です。オリジナルのラーメン、チャーハン、定食を積極的に開発して、メニューは、なんとその数70種類。手づくりの美味しさをとことん追求した料理が多くのファンをつかみ、親子3代で通うファンも多いお店です。
その名物チャーハンは、
旭屋出版刊「新版 中華料理店 第5集」
で紹介しています。
ぜひ、ご覧下さい!
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