旭屋出版Blog　−食と料理の出版社−

取材記者や編集者の世界では、

大切な教訓とされています。


雨の日や強い風の日は、誰でも外出はいやなもの。

そんな中、取材先や作家先生を訪ねれば、

相手に名前を覚えてもらえるし、他に邪魔もいないので

ゆっくりお話ができる。

それの積み重ねで、

いい取材ができたり、優先的に原稿をもらえたりする、というものです。


飲食店に置き換えても、

雨の日、嵐の日にわざわざ来てくれたお客様には、

いつも以上に親切にしたい、と

いろいろなサービスを行なったり

気配りのある接客を工夫している

お店が多くあります。



関東では梅雨が始まりました。



雨の日、風の日こそ

「お客様に喜んでもらえる、最高の日より」との思いで、

張り切って営業しているお店に出会えたらいいな、

と思います。



ちなみに、6月22日発売の

近代食堂7月号では、

好印象でファンを増やす
この夏、攻めのサービス40


という特集を組みます。

これからの季節のサービス強化をお考えの方は、ぜひ。

詳細はまたお伝えします。