旭屋出版Blog　−食と料理の出版社−

近食編集部です。

最近は、夏が近づくと、
コンビニにも「冷し麺」の
のぼりが立ちます。
それぐらい、冷し麺は注目されています。

しかも、コンビニの冷し麺、
結構、レベルが高い。
品揃えも豊富です。
あなどれません。

でも、飲食店の冷し麺は、もっと
すごいことになっています。
ここ数年、進化の仕方が
ハンパではありません。

もりそばや、冷し中華に代表される
オーソドックスな冷し麺も愛すべき存在ですが、
一方で、新しい味づくりや提供法の
冷し麺がどんどん登場しています。
そのサプライズなおいしさや
バリエーションの広がりは大注目です。

近代食堂７月号(6月22日発売）では、
そんな最新「冷し麺」を特集しました。
55品が登場します。
写真はそのうちの一品。



有名ラーメン店『麺屋武蔵　虎洞』（東京・吉祥寺）の
「夏野菜印度まぜそば」。
独創的な冷しカレー麺です。
最初はサラダ風の油そばといった感じで味わい、
最後は冷たい魚のスープを加えて
冷製のカレーラーメン風にも楽しめます。

すごいぞ！冷し麺。
楽しいな！冷し麺。
奥深いよ！冷し麺。

そんなお客さんの声が聞こえてきそうな
冷し麺が大集合です。