旭屋出版Blog　−食と料理の出版社−

先日、上野にある中国料理店「中国名菜酒家　富貴花」さんに
食事に行ってきました。料理内容はお任せにしました。

前菜です。




写真がボケていてすみません…。
アユの白子、ハマグリ、稚アユ、自家製塩漬け豚、ウナギ、コイなど
様々な食材が登場します。
その他にも、食べたことのない食材がいろいろ登場しました。
椰子の木の幹、百合の茎（花ではありません）、フカヒレには
卵白ではなく、揚げた生クリームが合わせてありました。
〆には冷たい麺を選びました。酢醤油ベースのスープで、トッピングには
海ぶどうときゅうりが使われていたのですが、ここからがサプライズ！
別皿で殻がまだ動いている新鮮なウニが運ばれてきて、
お客自身が殻からウニを取って麺にのせ、これをスープに溶かして食べる、
という趣向。これがよく合うのです！
どの料理にも、新しい発想が盛りだくさんです。

それぞれの料理に関して、シェフ自ら説明してくださいます。
一緒に行った友人は
「料理に感激したことはもちろんだけど、シェフの料理に対する姿勢に
心打たれた」と感想を述べていました。
鶴見シェフ、どうもありがとうございました。


鶴見シェフには、取材でもお世話になっています。

　　　　　　　　　　　

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