独立・起業を目指すシェフのコワーキングスペースが開業!


2019年1月17日、東京・銀座に『re:Dine GINZA(リダイン ギンザ)』が開業しました。 同店は、独立や起業を目指す次世代のシェフの挑戦を応援するべく、120の客席とホールスタッフ、5つのキッチンを備えたシェア型レストランで、日本初となる“シェフのためのコワーキングスペース”でもあります。 ゆったりと席が設けられた店内を一見すると、普通の飲食店のように見えます。しかし、キッチンの中には最大5人のシェフが滞在できる調理場および収納スペースが用意されており、シェフは各自でメニュー考案と料理提供を行ないます。 一方、お客は、入居しているシェフ次第で様々な料理を楽しむことができます。また、一人のシェフの料理を堪能することはもちろん、好きな料理でオリジナルのコースを組み立てたり、同伴者とシェアするなど、自由に楽しめることも魅力です。



メニュー一例「岩手県“短角和牛ロース”のロースト赤ワインと有馬山椒のソース」


ただし、同店は“独立や起業を目指す次世代のシェフの挑戦するため”のレストランです。入居可能な期間は最低で3ヵ月。入居中は各自の売上やメニューのオーダー数に加え、お客からの人気投票で、成績を評価します。好成績を修めたシェフは3ヵ月を過ぎても、引き続き入居することも可能となります。



オープンした17日からは、モダンフレンチやイタリアン、スープカレーなどを得意とするシェフ5人が腕を揮っています。中には平日や週末限定のシェフも。これから独立・起業を目指すシェフはもちろん、グルメなお客にも注目される取り組みとなりそうです。


 【基礎情報】


◆シェフのためのコワーキングスペース『re:Dine GINZA


◆住所:東京都中央区銀座4丁目3-1 並木館9F


◆営業時間:ディナー 17002300(フードL.O. 2200、ドリンクL.O. 2230


◆規模:120坪・120


◆店舗HPhttps://ginza.redine.jp/


◆店舗Tel050-3628-5009