割烹・居酒屋・料理旅館のための
野菜が魅力の日本料理
遠藤十士夫
- 判型
- A4変形判
- ページ数
- 128ページ
- 発売日
- 1990/01/01
- ISBN-13
- 9784751108277
- 備考
- 定価
- 3,300円(税込)
野菜を主役や脇役にしながら、野菜の魅力を上手に打ち出す新技法の日本料理集。比較的低原価ながら高級感も出せる料理が多く、割烹や居酒屋、料理旅館等で重宝する。
巻頭には「野菜は隅々まで使える」「鮮度を大事にし、地元の野菜を見直す」「野菜を野菜と見ない」「野菜のアクを必要以上に取らない」など15の野菜の魅力を際立たせるための、著者独自の視点が解説され、野菜を上手に使いこなす上で大いに参考になる。
[料理例]
◎大鉢料理/小芋の白煮・肉じゃが・あわび大根・花豆の旨煮他
◎酒肴・一品料理/うこぎの保科和え・勢子受け椎茸・椎茸酢浸しとイカ汐れもん・吉寿(吉次)のかぶら蒸し他
◎お造り
◎焼物・揚物/じゃがいもと牛のソテー・あん肝のステーキ・空豆の小袖揚げ・木枯らしだんしゃく他
◎煮物/レタスの煮物・うどの卵とじ・芋だこ・錦秋鍋他
◎お椀/川尻椀・鯖のみがき椀・ブロッコリーのすり流し他
◎飯物/こしあぶらの飯蒸し・みょうがご飯他
◎デザート/小松菜のスパークリング・雪中の紅梅他