手作り本格派の中級教科書
フルーツ菓子のテクニック
クレーヴスィーツキッチン 熊谷裕子
フルーツ別に、もっとおいしいフルーツ菓子にするためのコーディネート術や組み合わせ術を紹介。
- 判型
- AB判
- ページ数
- 96ページ
- 発売日
- 2012/10/01
- ISBN-13
- 9784751109960
- 備考
- 定価
- 1,650円(税込)
フルーツ別に、もっとおいしいフルーツ菓子にするためのコーディネート術や組み合わせ術を紹介。
●たとえば、柑橘系フルーツのお菓子は、チョコレートやキャラメルを脇役に使うことで、柑橘の酸味に苦味と別の甘味が加わって香味に広がりが出て、軽やかにもなる。
レモン+クリームチーズ、ヨーグルトの「シエステ」
ライム+グリーン系フルーツとハーブの「ヴェルデ」
柚子+マンゴーの「セラフイナ」
オレンジ+キャラメルの「サントノレ・オランジュ」
●たとえば、フランボワーズに濃厚なチーズをアクセントにすると、とびきり爽やかになる。
イチゴ+ライム+ホワイトチョコレートの「アルモア」
イチゴ+フランボワーズの「ライハ」
イチゴ+パイニップル+グロセイユの「アイリ」
イチゴ+サクラリキュールの「シエラ」
フランボワーズ+ホワイトチョコレートの「ラフィーナ」
フランボワーズ+紅茶パウダー+ミルクチョコレートの「セミ」
カシス+マミカルポーネチーズの「レイニア」
●たとえば、トロピカルフルーツが主役のお菓子に柑橘を合わせると、その酸味のアクセントで香味が引き立つ。
●たとえば、リンゴや桃などのバラ科のフルーツにリキュールを合わせると、華やかさが増す。