パン屋さんのつくり方
私たちの店はこうしてできました
サ マーシュ 西川功晃 西川 文
神戸の人気パン店『サ マーシュ』。『ブランジェリー コム・シノワ』のシェフとして話題のパンを発信し続けた西川功晃氏が明かす独自の開業ノウハウ。
- 判型
- A4変形判
- ページ数
- 112ページ
- 発売日
- 2014/04/01
- ISBN-13
- 9784751110850
- 備考
- 定価
- 2,750円(税込)
神戸の人気パン店『サ マーシュ』。『ブランジェリー コム・シノワ』のシェフとして話題のパンを発信し続けた西川功晃氏が明かす独自の開業ノウハウ。
物件の決め方から契約を結ぶまで
PART2 店舗をつくる
設計から完成までどのように進めたか
PART3 商品を決める
パンとパン以外の商品、販売中のパンの紹介(巻末に生地の配合)
PART4 パン屋になるということ
経験を通して、パン屋を営む楽しさ、克服すべきことなどを語る
P6-7/道路から『サ マーシュ』の店内、厨房へとカメラが入っていく様子を巻頭に掲載。この写真は入り口から見た店内。中央のバーをはさんで、客とスタッフが会話し、客は心ひかれたパンを購入するシステム。店舗が売りたいパンを後押ししてくれる、と西川シェフが言う新しいパン店の形。
P28-/物件を決めたら設計、施工へ。希望通りの店にするために、どのような道筋を辿ったかを記録。厨房設備についての解説は、自分の店を持ちたい人にはよい参考書。
P60-/パンを中心に、コンフィチュールなどパン以外の商品を紹介。さらに、ショップカードやパッケージなども公開。店舗と販売ツール、商品が一体となって1つのイメージに集約されることを説明。
P98-99/店舗をつくるだけでは自分の店をつくったことにはならず、それからが大切だと説く西川シェフの「パン屋になるということ」。自身の経験を交えながら、パン屋・パン職人は楽しい幸せな職業だと語る。
P104-105/掲載したパンの生地の配合とつくり方の概略。