飲食店の脱・カンチガイ経営
佐野裕二
最時代が大きく変わっているのに旧来型の発想の経営を続けていては、いくら頑張っても結果が出ない。逆にそうしたカンチガイを脱すれば売上は大きく伸ばせる。カンチガイのポイントからの経営思考の脱出法を解説。
- 判型
- 四六判
- ページ数
- 272ページ
- 発売日
- 2013/11/01
- ISBN-13
- 9784751110515
- 備考
- 定価
- 1,760円(税込)
最時代が大きく変わっているのに旧来型の発想の経営を続けていては、いくら頑張っても結果が出ない。逆にそうしたカンチガイを脱すれば売上は大きく伸ばせる。著者の佐野裕二氏は、多くの経営者・店長が陥っているカンチガイのポイントを指摘。そこからの経営思考の脱出法を分かりやすく解説する。
客単価を上げる方法は、「値上げ」ではなく「値下げ」?
お客様の「本腹」ばかり刺激しても客単価は上がらない
売上はピークを上げれば、アベレージも上がる
売れない5つの思考回路を撲滅しよう
飲食店で重要な「率」は原価率ではなく「価値率」
「足し算」と「引き算」が出来ない店が多い
カンチガイ経営者は、「アベレージ病」に感染している
景気や天候が原因ではない、売れないお店の「真犯人」
脱・カンチガイ経営のための「水とコップの法則」
売上を伸ばしている店の「ONセールス」思考
あなたの言葉は、従業員の心に響いていますか?
経営思考の原点は「利幅を広げる」こと
売れない時の「味方」は売れる時の「敵」になる
原価に固執する「原価率病」に要注意
人材を遮断する経営者の「思い込み」に要注意
繁盛店は「売れる」に商品・時間・人を集中している
――――――ほか多数