焼肉料理のタレの技術
醤油つけダレ、もみダレ、味噌ダレ、塩ダレなどの焼肉のタレから、コチュジャン等の自家製調味料まで、人気焼肉店のタレのレシピ・技術・味づくりの考え方を大公開!
- 判型
- A4変形
- ページ数
- 172ページ
- 発売日
- 2012/01/01
- ISBN-13
- 9784751109588
- 備考
- 定価
- 3,850円(税込)
醤油つけダレ、もみダレ、味噌ダレ、塩ダレなどの焼肉のタレから、コチュジャン等の自家製調味料まで、人気焼肉店のタレのレシピ・技術・味づくりの考え方を大公開!
焼肉店にとって「タレ」は、手探りで試行錯誤を繰り返して築き上げてきたものであり、またお店の伝統の味として大切にしてきたもの。今回、まさに人気・評判の焼肉店の方々に、貴重なタレの作り方を教えていただきました。
自店で扱う焼肉メニューとの相性をはじめ、立地や店の規模や客層の違い、お客の嗜好の違い…等など、そのお店の目指す味づくりの考え方によって、焼肉のタレの作り方、材料の選び方は変わってきます。本書はそうした味づくりの考え方も踏まえた上で、タレのレシピや技術を紹介。焼肉の調理技術を向上させるために大事なことを深く理解することができるでしょう。
19店・97種類のレシピ・技術・味づくり
オリジナルのタレも多数掲載
紹介するレシピは醤油ベースのもみダレ、つけダレから、味噌ダレ、塩ダレなど、基本の焼肉のタレを多数掲載。ほかコチュジャンやサムジャン、ヤンニョムジャンなどの自家製調味料も数多く紹介し、それぞれお店のメニュー考え方や立地特性などにより、味づくりに独自性を出しているのがよく分かります。さらには、ムース状の「泡醤油」や「壺漬け焼肉」用の漬け込みダレ、塩麹で発酵させて作る「発酵辛味ダレ」といった、その店オリジナルのタレも掲載しています。
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